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アーティストスポットライト: 谷川トリ

Updated: Aug 21, 2020

By Angelyn Labadan

翻訳者: 笑子


1. 自己紹介お願いします。


こんにちは!私はトリです。私はアメリカのサンディエゴにあるサンディエゴ大学で4年生になります。私は視覚芸術を学んでいて、2019年の秋学期はテンプル大学日本校に留学しました。私はアリゾナのフェニックスで育ち、夏は家族で大阪で過ごしました。それ以外では、私は旅行、おいしい食べ物と強いコーヒーの大ファンです。

1a. 2019年秋学期にテンプル大学日本校へ留学して、なにかアートのアイディアに影響はありましたか?

おお、それはいい質問ですね。シンヤのデジタルフォトのクラスは私にフィルムカメラを置かせ、それまで美術作品のためにデジタルで撮影をしたことがありませんでした。


そのクラスのために道玄坂にあるいくつかのラブホテルで一連の写真を撮り、意見を言ってくれる他の写真家の友達なしで演出された撮影を調整するのは私の初めての経験でした。それは本当に楽しく、納得できる状況であれば、私が以前までデジタルカメラでは可能だと思っていなかった写真を制作するよう私を間違いなく後押ししました。


でも、東京はとても写真映えします。この街にあるあらゆるものでアートを作る方法を見つけられるかもしれません。


2. どのような作品を制作していますか?


私は主にアナログ写真で活動しています。カラーフィルムの大ファンで。


この夏、白黒の印画紙に異なる化学薬品を混ぜるというような代わりの工程を冒険し始める予定です。


それがどうなるかはいずれわかるでしょう。友達や場所などのようにただ瞬間を捉えるために遊びとしても写真を撮ります。どこにでもカメラを身に着け、持ち運びます。


ペインティングもよく行いますが、私が今現在最も制作に使う媒体がアナログ写真であることは確実です。



3. ものをつくるようになったきっかけは?


大学二年生の時から芸術の一つの型として写真にはまりました。私が今密に一緒に制作し、私の写真との境界線を破ることを本当に推し進めてくれる教授がそのクラスを担当していました。彼女は信じられないくらいすばらしいです。


4. あなたのアートのテーマはなんですか?


色の理論やパレットは私の作品全体を通しての主要なトレンドです。シュールレアリズムもです。私が上記で述べた教授はいつも私の写真を叙情的だと表現します。私が思うにそれらはとても夢のような感じです。

また、今年の夏、給付金のために異質性という概念と被写体とアーティストの関係性に焦点を当てたプロジェクトを始めました。


私たちアーティストと被写体両方の異質性を尊重しながら、私たちの一部でない人々、場所、文化についてのアートをどのように作るか?これは私がよく取り組む大きな質問でもあります。



5. どのように制作していますか?


完全にその瞬間その瞬間に作業します。私は計画することが苦手なので。撮影するための場所と写真を撮らせてくれる何人かの人々は見つけますが、それ以外のことは本当に何も計画しません。すべてはその場所の遮光、エネルギーや色をもとにしたその瞬間のことです。私は即興での制作が大好きです、ははは。





6. あなたに長年影響を与えているものはありますか?


ペインティングに関しては、ロスコ、ポロックと草間は確実でしょう。従来のものでない、人々を大いに驚かせるようなことをし、アートの限界を押し上げるアーティストや抽象画が大好きです。


写真に関しては、アニー・リボヴィッツ、スリム・アーロンズ、そしてよりモダンな写真家であるセーラ・バーバ―。実は彼女はまだ二十代半ばです。まあ、とにかく次の質問に行きましょう。


7. あなたの作品から鑑賞者にどのような影響を与えたいですか?


既存のものを壊し、人々に質問を問いただし、不快感を与えることをすき好みます。私の作品が人々に少し考えさせたり、困惑させるものであってほしいです。私たちは多くの時間を色々なメディアから与えられたものを消費することに費やしていて、私たち椅子に座って私たち自身のために考えることはほとんどありません。私の作品でそれを粉々に粉砕してほしいです。あなたの世界観に質問を投げかけて、関心をもってください。


8. アーティストにとっての成功とは、何んだと思いますか?


ほらね、つまりはこういうことです。

一度私たち以外の何かを基に作品の成功をはかり知ろうとし始めると、アートを生み出すという目的が失われるという考えをいつも持ってきました。


それは私が愛するものでもあり、それなしでは私が正気を失うかもしれないものでもあるので、私はアートを作るためだけに作品を制作します。


芸術的な成功とはあなたが誇りに思える作品、あなたが幸せでいられる作品、あなたに挑みあなたに何かを教える作品を作り出すことです。


私の作品の出来栄えを他者の意見や作品への金銭的価値で図り始めた日は、私が私という感覚を失った日と言えるでしょう。



9. 将来のプランはありますか?


うーん、まあ、今年の夏は私の学校からもらった給付金のために作品を作っています。長期間には、キャリア的な感じで、生活のために私の純粋芸術に頼る必要がないグラフィックデザイン、出版デザインやクリエイティビティ―を用いるその他の分野に進みたいです。でも、確実に旅行することは計画しています。


もしかしたら、東京に戻るかもしれません、誰がそんなことわかるでしょう?私は計画することが苦手なんです。

10. あなたの最近のお気に入りの作品について語り合いましょう!

“Love Hotel Chronicles (ラブホテル記)and “Dunes (砂丘)


おっと、私は2つあります。


最初のは、わたしが“ラブホテル記”と呼んでいるもので、道玄坂のホテルゼロールでデジタル写真を撮りました。二人の友達が私とについてきてくれました。前回の秋学期に東京に留学しに来ていた人とテンプル大学日本校にフルタイムで通っている人です。それらの写真の意図は典型的に美しさが見られることのない場所で何か美しいものを作るというもので、被写体や場所への期待に歯向かうものです。私は人々にこれらを見て、「待って、彼女はこれらをラブホテルで撮ったの?」と思ってほしかったです。成功したとは思いますが、あなた自身の結論を描いてください。





二番目のプロジェクトは“砂丘”で、サンディエゴとアリゾナの間の砂丘でカラーフィルムでシリーズショットです。サンディエゴ大学でアートを専攻している友達とそこへ二度行きました。鏡、反射鏡や椅子を持っていき、何時間も砂漠を上ったり下りたりしました。風がとても強く、カメラの中は砂まみれで、二度目の旅の後、私はカメラを掃除してもらわなければなりませんでした。型にはまらない独創性とシュールレアリズムという考えはこのシリーズの中で優勢なのは確実でしょう。でも私が言ったように、ただ撮影のための場所を見つけて、そこからはぶっつけ本番です、私が撮った今までで一番の写真は衝動的に起きたものです。




私は当たり前ですが写真の出来上がりという点でこれら両方のプロジェクトが気に入っていますが、同時にそれらがただただ楽しかったです。私が写真を撮った人々はそのプロジェクトの半分で、どちらの場合も撮影へのエネルギーはおかしいくらいにすごかったです。創造的な感性の持ち主を集め、一緒に作業し始めると、突拍子もないことが起こり始めるんです。空気が本当に振動するんです。


うん、まあ、写真は最高だしそのことはすごくうれしいですが、撮影の経験そのものが確実にそれらを私のお気に入りにしてます。ゼロ―ルの受付にいる女性に話しかける私の友達を観察したり、撮影のために膝を砂漠の中に深くまで沈めたり、そういった思い出がこれらのプロジェクトを特別にさせるものです、でしょう?



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谷川トリさん、インタビューさせていただきありがとうございます!


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